はじめに
昔むかし、この世にミラーレスカメラが現れるはるか昔。
一眼レフカメラの世界では、Canon・Nikonの2社が君臨していたそうな……
その後、幾許の月日が経ったことでしょうか…ある時ミラーレス一眼というものが生まれました。
その誕生を皮切りに、驚くほどのスピードでSONY、そしてPanasonicが2大巨塔に差し迫り、今ではミラーレスカメラ及び一眼動画の世界ではCanon、Nikonは風前の灯火(失礼な発言をお許し下さい)。
しかし、とうとうその流れを断ち切らんとするカメラをNikonがぶつけてきたのです……
まずはこの動画をご覧下さい。
Video:Nikon Europe/YouTube
ティザー映像を見て…
ティザー映像とNikonの特設サイト「IN PURSUIT OF LIGHT」を見る限りキーワードは「光」
途中、アスガルドに通ずる虹の橋”ビフレスト”のようなものが見受けられましが、これはカメラ内で行われている光の処理を表現していることでしょう。
そして一番気になるところはもちろんカメラのシルエットと、皆既日食のように不気味に光る巨大なマウント。
さらにシチュエーションは月明かりに照らされた広い荒野(のような場所)
ここから察するに以下のような印象を持ちました。
新マウント or フルサイズ確定
わざわざマウントを光らせているんだもの(しかも大きい)。
それにこんなに暗い状況下での撮影を彷彿とさせるシチュエーション。
さらに被写体の目に吸い込まれていく細かい光の粒子たち。
光らせている(強調している)という点から、新マウントの誕生という意味にも捉えることができますが、個人的には新マウントの採用は既存のユーザーを振り回すことになるので、それはやらないのではないかと考えています。
・細かい光の粒子
・暗いシチュエーション
という点からフルサイズ機であり、特にα7シリーズを意識した作りに仕上がっているように思います。
2モデル発表?
・約4500万画素フルサイズミラーレスカメラ
・約2400万画素フルサイズミラーレスカメラ
この2モデルを発表すると巷では噂されており、ここに先ほどの考察をかけわせたならば…
高解像度モデル(sony α7rのような)
高感度モデル (sony α7sのような)
を出してくるのではないかと考えています。
廉価版……みたいなことはさすがに……
まとめ
NAB SHOW 2018にて「D850フィルムメーカーズキット」が発表されて以降、いつ動画にグッと力が入ったカメラを出してくるのかと心待ちにしていましたが、今回のミラーレスカメラがそういった機種になってくれるであろうと期待しつつ正式発表を心待ちにしておこうと思います。
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