みなさんこんにちは。
スノーマンフィルム代表の岩男です。
今日から撮影講座。いわゆる「How to ブログ」を始めようと思います♬
記念すべき第1回のテーマは……
店舗メニューやグルメ情報サイトに掲載する料理写真を自分で撮影する3つのテクニック
ブログを片手に実践するのは止めてください。
まずは一度ブログを最後まで読み流れを理解した後に実践してください。
それでは初めて行きましょう。
テクニック1【明るい場所で撮影する事】
えーそんな事知ってるよ!どこのサイトにも書いてる事じゃん!
今、そんな風に思いませんでしたか?
ですが、そのどこのサイトにも書かれている「明るい場所」とは一体どのくらい明るい場所なのでしょう…
それは「太陽の光」くらい明るい場所です。
朝やお昼前後くらいが一番日差しが強いので一層明るくなります。
店舗ですと太陽の光が差し込む窓際などがGOODです!
テクニック2【光の向きを考える事】
先ほどのテクニックに出てきた明るい場所・窓際。
ただそこに料理置いて撮影するだけでは当然ダメです。
光が料理のどこから当たっているかによって、
「美味しそうな写真」か「美味しくなさそうな写真」か全然変わってきます。
光の向きにさせ気をつけていれば、それだけでどんなお店でもある程度は綺麗に撮影出来ますので、
ぜひ次からのテクニックを覚えて帰っていただければと思います。
では、具体的にどんな光の向きが良いかをお話していこうと思います。
テクニック3【逆光 or 半逆光で撮影する事】
なぜ、逆光か半逆光で撮影するかといいますと、
料理の素材の質感を美しく出すことが出来るからです。陰影のつき方が丁度いいのです。
具体的にはどういった位置関係が良いのか…といったお声が上がるかもしれませんので、
図を用意致しました。
…ちょっとシンプルすぎましたか?(笑)
一応解説致しますと、カメラのレンズが向いている方向を正面として考えて、
真ん中の花が被写体。今回ですと、お料理になります。
右側の大きなグレーが窓です。
カメラ左側にある黒枠の白い板はレフ板です。
この場合のレフ板の役目は後ろから強い光が当たると、手前正面に影が出てしまい暗くなりすぎるため、
後ろの光を反射して、手前に出た影を消すために使用します。
「え〜でもお高いんでしょ〜?」
安心して下さい……代用できますよ!!
100均にある白のカラーボードやコピー用紙でも代用でき、わざわざ高い機材を買わなくてもいいんです!
そうやって撮影したのがこちら!!
比較的簡単な3ステップで、しかも準備するものもそこまで多くないため、
自分の店舗で撮影することができ、この規模の撮影をカメラマンさんに発注することも無くなります。
このブログをみて、どうしても上手く撮れない場合は、ご連絡を頂ければ個別アドバイス付きで、
撮影にお伺いさせていただきます。
みなさまに、よりよい映像と写真で”想いを形にする”お手伝いが出来ればと思います。
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